大きさではなく、ゆるむかどうかで決まります
肛門は、普段は閉じているのが正常な状態です。閉じているのは穴が小さいからではなく、内側と外側の括約筋が締めているからです。この筋肉は、条件が整えばかなり伸びます。
見た目の印象で「絶対に無理」と感じる方は多いのですが、判断材料としては当てになりません。閉じている状態を見て広がる範囲を推測することはできないからです。
逆に言うと、筋肉がゆるまない状態ではどれだけ押しても入りません。力任せに進めることは、広げることにはならず、傷めることにしかなりません。
「狭い」と感じている時に起きていること
入らない、狭いと感じる場面では、たいてい次のどれかが起きています。
- 緊張で内側の括約筋が締まっている/自律神経が動かしている筋肉なので、意思ではゆるめられません。怖い、恥ずかしい、早く終わってほしいと思っている間は締まったままです。
- 潤滑が足りない/乾いたままだと、入口で引っかかって進みません。量が足りているつもりで足りていないことがほとんどです。
- 角度が合っていない/直腸はまっすぐではなく、少し前に向かってから曲がります。まっすぐ押し込もうとすると壁に当たります。
- 進めるのが早い/入口が受け入れるまでには時間がかかります。数十秒で判断すると「入らない」という結論になります。
この4つはいずれも、体質ではなく状況です。同じ人でも、日によって、相手によって結果が変わるのはこのためです。
本当に難しいケースもあります
一方で、体の状態によっては無理をしないほうがよい場合もあります。
- いぼ痔、切れ痔がある、または過去に切れて痛みが残っている
- 肛門やその周辺の手術を受けたことがある
- 下痢や便秘が続いている、腸の病気で治療中である
- 妊娠中である
こうした場合は、できるかどうかを試す前に、まず医療機関で相談してください。状態によっては問題ないこともありますが、自己判断で進めるのはおすすめしません。
無理に入れるとどうなるか
締まっているところへ押し込むと、粘膜が切れます。切れると排便のたびに痛み、治るまでに時間がかかります。痛いから排便を我慢し、硬くなってまた切れる、という悪循環にもつながります。
また、痛い思いを一度すると、次から体が先に身構えるようになります。「一度無理をして広げてしまえば楽になる」という考え方は、実際には逆方向に働きます。
入らないと感じたら、その日は止めるのが正解です。次の機会に条件を変えれば結果は変わります。
入るかどうかは、実際に確かめるのが早いです
ここまで読んでも、結局のところ自分がどうなのかは分かりません。仕組みの話は判断材料にはなりますが、答えにはならないからです。
当サイトの初回0円体験では、そこを実際に確かめられます。指1本まででも構いませんし、「入りそうかどうかだけ知りたい」で終えても構いません。挿入まで進むかどうかは、その場のご本人の判断で決められます。
一人で試して痛い思いをすると、その記憶が次の緊張を作ります。最初の1回を、待てる相手と確かめておくことには意味があります。痛みが出た時点で中止でき、料金は0円のままです。
ご相談の段階で「入るかどうかを確かめたい」とお伝えいただければ、その前提で進めます。
入るかどうかについてのよくある質問
自分は人より狭い気がします。
閉じている状態から広がる範囲は推測できないため、見た目の印象は判断材料になりません。締まって感じるのは緊張と潤滑不足であることがほとんどです。
指は入りましたが、それ以上は無理そうです。
指が入るなら、条件が整えばそれ以上も入る可能性は十分あります。ただし同じ日に太さを上げようとすると痛みが出やすいので、日をまたいで進めるほうが安全です。
どのくらい時間をかければ入りますか。
人によって差が大きく、一度で入る方もいれば、何回かに分けて慣らす方もいます。急ぐほど結果が悪くなるので、期間を決めて追い込まないほうがうまくいきます。
痔がありますが試せますか。
状態によります。まず肛門科で相談してください。治療中や痛みがある間は避けたほうが安全です。
体験で無理に進められませんか。
進めません。どこまでにするかはご本人が決められます。「今日は入れない」と当日に決めていただいても、料金は0円のままです。